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マレー鉄道

マレー鉄道とは?

マレー鉄道とは、北はタイ国境から南のシンガポールまでマレーシアを縦断する鉄道路線の総称です。通称:KTM(ケーティーエム)の語源はマレー語の綴りKeretapi Tanah Melayuのイニシャルをつなげた略称からの造語です。英語ではMalayan Railways(マレーシアン・レールウエー)と表記されます。

マレー鉄道の歴史はイギリスによる海峡植民地時代にさかのぼります。1848年に錫(スズ)鉱床がペラ州で発見され、採掘された錫を港まで運搬するために1885年6月1日にペラ州のタイピンからポート・ウェルド間(廃線済み)がペラ国有鉄道(英語:Perak Government Railway)として開業したのが始まりとされています。

えつこのマレー鉄道旅
えつこのマレー鉄道旅レポトラベルライターえつこさんが、2017年8月にマレー鉄道のETSでKLセントラル駅からイポーへ旅した時のレポートです。ネット予約ではなく、駅まで出かけて窓口で並んでチケットを購入するアナログなえつこさん。出発前の乗車方法や、食堂車では車窓からの風景を楽しみながら食べたアツアツすぎる駅弁などのレポート満載です。
日本人ライターみゆきのイポーへ日帰り旅(前編)
日本人ライターみゆきのイポーへ日帰り旅 by KTM-ETS日本人ライターみゆきさんが旅したのは2016年2月24日。マレーシアのクアラルンプールに滞在中にマレー鉄道ETSを使い日帰りの旅に出かけたレポートです。午前11時出発してイポーへ13時5分着、わずか2時間6分の電車の旅となりました。到着したイポーの街で食べたB級グルメの食レポなども満載です。
イポーの街をジャランジャラン 日本人ライターみゆき(後編)
イポーの街をジャランジャラン From KL by KTM-ETSマレー鉄道・KTM-ETSでKLセントラル駅からイポーへ日帰りの旅をした日本人ライターみゆきさんから寄稿していただいたレポート(後編)です。後編では、イポー名物のホワイトコーヒーの発祥の店といわれるカフェに立ち寄ったら旧正月の代休でまさかの臨時休業だったんですが・・・続きはサイトでどうぞ!
マレー鉄道 KTM-ETSの車両編成について
マレー鉄道KTM-ETSの6両編成の場合、連結車輌は数字ではなくアルファベットのA~Fに割り振られています。簡易食堂車兼売店はC号車にあります。続きはサイトでどうぞ!
マレー鉄道 バターワース駅

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