
ジョホールバル Johor Bahru周辺の名所
ジョホールバル Johor Bahru |
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スルタン王宮博物館 Abu Bakar Royal Museum Johor |
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ジョホールバルは買い物天国 ガソリンも激安 |
シンガポールとマレーシア通貨は為替の関係で2.4倍ほどの差があります。衣料品や食品はシンガポールに比較して安く買えるため多くのシンガポール人がパスポートを持って買い物にやって来るジョホールバル。マレーシアはガソリン価格も安いため、シンガポール国籍の自家用車はマレーシアに向かう場合3/4以上ガソリンを入れておかなければならない規制があります。 |
シンガポールとの国境の橋コーズウェー Johor-Singapore Causeway |
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ユーラシア大陸最南端のタンジュンピアイ Tanjung Piai |
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マレーシアとシンガポールを結ぶ国際都市間シャトル
マレー鉄道社(KTMB)は、マレーシアとシンガポールを結ぶ国際都市間鉄道サービスを7月1日より開始すると発表。シャトルサービスは混雑緩和のために始発は午前5時半から深夜23時まで運航予定。
マレーシアJBセントラル駅からRM5(164円)、シンガポールのウッドランズ駅からS$5(458円)という金額設定。約3倍近く往復運賃に差がある。なんでやねん?と思う方もいると思うが、マレーシアとシンガポールは元々マラヤ連邦として同じ国だった。分離独立後、1リンギ=1シンガポールドルで公共運賃等が定められたのでR。
シンガポールは奇蹟の成長を遂げ、為替が上昇。貨幣価値は3倍ほど差が付いた。しかし、未だにRM1=Sin$1の公共サービスは多く存在する。この鉄道料金も同じく、RM5=Sin$5と設定されたのだろう。しかし、庶民の足であるバスに比較して高すぎっ(>_<)
バスに比較して、国境越えのイミグレーション通過の際に何等かの特典(たとえば並ばなくても通過できるレーンが提供されるなど)がなければ、利用者は少ないかもしれない。
KTMB社のサイトを読んでいたら、JB Sentral - Woodlands RM5, JB Sentral - Woodlands - JB Sentral RM10という表記を見つけた。つまり、JBセントラル駅からシンガポールのウッドランズまで5リンギなのだが、往復する場合10リンギで購入可能なのだ。つまり、往復10リンギ(328円)なのだが、逆ルートの場合シンガポールからの往復チケットを購入すると10シンドル(916円)となってしまう。
そして、運航ダイヤだが1日7往復しかない。数珠つなぎのようなバスの運行に比較してあまりにも少なすぎるのではないだろうか?出発してわずか5分で到着する、短すぎる国際都市シャトル鉄道。その運賃や少なすぎる運航本数で、渋滞緩和など可能なのだろうか?
疑問が残りすぎる。
ジョホールバル Johor Bahruの地図
マレーシアガイド管理人メールアドレス tonyjsp@gmail.com