日本人ライター みゆきのイポーへ日帰り旅
普段甘いコーヒーは、全く飲まないけれど、マレーシアを訪れるとどうしても甘いホワイトコーヒーが飲みたくなってしまいます。今回はその発祥の地というIPOH(イポー)へ行ってみることにしました。
旅したのは2016年2月24日。マレーシアの首都クアラルンプールに滞在中にマレー鉄道KTM-ETSを使って日帰りしてきました。午前11時出発してイポーへ13時5分着、わずか2時間6分の電車の旅となりました。
KL Sentral(KLセントラル)駅で銀行の呼び出し口みたいな高速鉄道KTMのカウンターでチケットを購入。旅のお供のガイドブックにはゴールドとシルバーと普通のclassがあるって書いてあったのに、渡されたチケットにはPlatinumの文字・・・。
「プレミア?」なんだこりゃと思いつつ、乗車したら途中でおやつが配られました。「頼んでませんよ」って係の方に言ったらチケット代金に込みなんだとか。(クッキーとかチョコレートとか、あとやっぱりアジアはミロ!!)乗り心地もとっても静かで快適でした。(ちょっと寒いけど)
2時間ほどでIPOHに到着。立派な白い駅です。
蒸し鶏ともやし盛りが美味しいお店でランチ
イポーの街並みはOLD TOWNらしく、高い建物がなく空が広いのが印象的。コーランも流れてたり、インド系のきらびやかな衣装やアクセサリー屋さんがたくさん目につきました。
お昼頃についたので、ランチを取るためプラプラ散歩しつつ、目的のLOU WONGへ。何で見たのか覚えてませんが、ここの蒸し鶏ともやし盛りが妙においしそうだったので、IPOHに行くなら絶対寄る!と決めてました。
車でもひっきりなしにお客さんがやってきてとても混んでます。辛味調味料も加え放題です。 後編に続きます。
Lou Wong Tauge Ayam KueTiau (老黄芽菜鸡沙河粉)
住所:49, Jalan Yau Tet Shin, Taman Jubilee, 30000 Ipoh, Perak, Malaysia
時間:10:00~23:45
電話: +60 5-254 4199
以上、写真と文「日本人ライターみゆき」さんからの投稿でした。みゆきさんありがとうございました!(2017年9月26日 Tony 寛斎)
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