マレー半島西海岸の地方都市の地図
マレーシア半島西海岸の地方都市の概要について
アロースター Alor Setar |
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パダンブサ Padang Besar |
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ブキッカユヒタム Bukit Kayu Hitam |
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カンガー Kangar |
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バターワース Butterworth |
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ルム Lumut |
アレー半島からパンコール島、パンコールラワ島へアクセスするフェリー乗り場(ジェッティ)のある町ルムッ。イポーの南西約90km、車で約1時間半の位置にあります。便数は少ないですがKL、マラッカなどの主要都市から長距離高速バスも定期就航しています。 |
タイピン Taiping |
タイピンは中華語で「太平」と書くペラ州の旧州都でペナン島の南90km、イポーの北80kmいずれも車で約1時間の中間に位置します。19世紀に錫鉱床掘削のため、中華系移民が増え急速に発展したタイピンはイギリス植民地時代のコロニアル建築の残る町です。南北高速道路のインターチェンジ、マレー鉄道駅もあるためアクセスは容易です。 |
イポー Ipoh |
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タパ Tapah |
マレーシア南北高速道路「プラス」のインターチェンジのあるタパは、キャメロンハイランドに向かう旧道の出発点です。街の中心部には商店街があるので日用雑貨を買うことは可能ですが、マレーシアによくある普通の田舎町です。タナラータまで160円のバスが1日8便ほど運行されています。タパはKL、マラッカ、JB、シンガポールとも長距離バスが就航しています。 |
タンジュンマリム Tanjung Malim |
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ポートクラン Porat Klang |
マレーシア国内最大の国際交易港ポートクラン。首都クアラルンプールから高速道路で約1時間の位置にあります。その昔、荷揚げのクレーンやコンテナが発達していない頃、港湾労働者が活躍していました。現在ではB級グルメを代表するバクテー(肉骨茶)は港湾労働者たちのスタミナを補給する朝食メニューとして、このポートクランで誕生しました。 |
ポートディクソン Port Dickson |
KL(クアラルンプール)から車で約1時間、KLIA空港からも近いし、英語風のネーミングからすばらしいビーチリゾートを想像してしまいがちですが、実際にはマレー半島西海岸によくある田舎の町です。海水の透明度を気にするよりも、水着を着てビーチで泳ぐ気にもなれない海辺の町です。リゾートホテルのプールや専用ビーチはそれなりに楽しめると思います。 |
セレンバン Seremban |
クアラルンプールの南70km、車で1時間の距離に位置するネグリセンビラン州の州都セレンバン。19世紀に錫の採掘で栄えた町で古い歴史を持つ中核都市です。高速道路やマレー鉄道KTMのアクセスが良く、KL市内で働く人たちのベッドタウンとして人口が増えています。KLIAクアラルンプール国際空港まで乗り合いのタウンバスも運行されています。 |
マラッカ Melaka |
![]() マラッカガイド(日本語) https://melakajp.com/ |
ムア Muar |
マラッカの南45km、ジョホール州の北西端に位置するムア。華人系住民の多い小さな町ですがシーフード屋台村も数多くあるB級グルメの宝庫として有名な町です。魚のすり身にスパイスを練り込んで味付けした焼きかまぼはムアのオタッオタッはかなり有名です。ロッティ・ムアは手作り無添加の食パンで、市販のブランド食パンと違い風味が豊かなパンす。 |
バトゥパハッ Batu Pahat |
大正から昭和初期に活躍した文豪「金子光晴」先生が著した「マレー蘭印紀行」の舞台として有名なバトゥパハッ。観光名所と言えば、金子先生が寝起きしていたとされる元日本人倶楽部だった建物ぐらいしかありませんが、なぜか訪問客の多い町です。特筆すべきはバトパハのコーヒー。香りが豊かで気高い風味を持つバトパハ珈琲は筆者もイチオシです。 |
タンジュンピアイ Tanjung Piai ユーラシア大陸最南端ポイント |
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マラッカはマレーシア最古の首都

マレーシアガイド管理人メールアドレス tonyjsp@gmail.com