西暦カレンダーでは毎年日付が変わるマレーシアのパブリックホリデー
マレーシアは多民族国家。さまざまな民族がそれぞれの宗教や生活習慣を守り暮らしています。イスラム教国家ですが信仰の自由が認められていますので、仏教・ヒンドゥ教・キリスト教の祭日もパブリックホリデーと呼ばれる休日扱いになっています。また、州ごとに定められたそれぞれの休日もあります。
マレーシアの休日カレンダー 2012年版(閏年)
| 2012年版 マレーシア祝祭日カレンダー | ||
|---|---|---|
| 1月1日(日) | ニューイヤー | 西暦カレンダーの新年 |
| 1月23日(月) | 中華新年 | チャイニーズニューイヤー。中華暦(旧暦)の1月1日。華人の最も大切なお正月 |
| 1月24日(火) | ||
| 2月5日(日) | ムハンマド聖誕祭 | イスラム教創始者マホメットの誕生日 |
| 2月7日(火) | タイプーサム | KL、JB、センビラン州、ペラ州、ペナンのみ |
| 4月15日(日) | 都市宣言記念 | マラッカ州のみ |
| 5月1日(火) | メーデー | 労働者の休日 |
| 5月5日(土) | ヴィサッ・デー | ブッダ(お釈迦さま)の誕生日 |
| 6月2日(土) | アゴン・バースデー | マレーシア国王誕生日 6月の第1土曜日 |
| 7月7日(土) | 世界遺産記念日 | ペナン州のみ |
| 8月19日(日) | ハリラヤ・プアサ | イスラム教徒のお祭(断食月「ラマダン」明けを祝う休日 イスラム暦・10月1日) |
| 8月20日(月) | ||
| 8月31日(金) | メルデカ・デー | マレーシア独立記念日 |
| 9月16日(金) | マレーシアデー | 英領北ボルネオ(現サバ州)とサラワクがマラヤ連邦と合併し、現マレーシアになった日 |
| 10月26日(金) | ハリラヤ・ハジ | イスラム教徒のお祭(聖地「メッカ」への巡礼の月の最後を祝う日) |
| 11月13日(火) | ディパバリ | ヒンドゥー教徒最大の祭 別名「光の祭り」 |
| 11月15日(木) | イスラム新年 | イスラム暦の1月1日のお正月 |
| 12月25日(火) | クリスマス | イエス・キリストの誕生日 |
スクールホリデーと呼ばれる学校休暇時期には観光地が混雑
マレーシアの小中学校の休暇期間をスクールホリデーと呼んでいます。子供の長期休暇に合わせて親が会社で休暇を取り国内外の旅行に出かけたり、親戚知人を訪問する習慣が根付いているため、スクールホリデーの期間中は観光地やリゾート地のホテルが混雑したり車が渋滞したりします。
また、隣国のシンガポールとは2本の橋でつながっている兄弟国のような関係なので、シンガポールの学校休暇時期にも、たくさんの観光客がマレーシアにあふれます。日本では休暇時期じゃないのに、マレーシアでは多くの旅行者でホテルや航空便が満室・満席になる場合もありますので注意しましょう。
金曜日はイスラム教徒のお祈りの為、ランチタイムがとても長い
| 官公庁 | 月〜木曜日 8:00〜12:45/14:00〜17:00、金曜日8:00〜12:15/14:45〜17:00 |
|---|---|
| 郵便局 | 月〜土曜日 8:30〜21:30(第1土曜日と国民の祝日は休み) |
| 銀行 | 9 :15〜16:30(土・日休み) ATMは年中無休24時間営業 |
| 企業 | 9:00〜17:00(大手企業は土日休みが多い) ランチタイムは13:00〜14:00が多い |
| 小売業 | 10 :00〜22 :00(大型ショッピングセンターは年中無休が多い) |
| 商店 | 10 :00〜18 :00(個人商店は平日休みが多い) |
| 屋台 | 早朝〜深夜 ホーカズと呼ばれる屋台は昼と夜で営業品目が違う場合もある |
ランチタイムは12:00〜13:00ではなく、午後1時(13:00〜14:00)に昼の休憩をとる官庁や企業が多いのが特徴です。話せば長くなるのですが、マレーシア半島は東経100度チョイに位置し、太陽の正中(子午線の頂点を通過する瞬間)が午後1時頃なんです。だから午後1時が昼時になっているのかもしれません。
また、金曜日はイスラム教徒の長いお祈りがあるため、政府・官公庁のオフィスでは2時間のランチタイムがあるのも特徴です。大手企業も、イスラム教徒の社員を考慮し長めの昼休憩を取り入れています。個人商店でもイスラム教徒の経営する飲食店などはランチタイムでもシャッターを閉めてしまいます。
大型のショッピングセンターは、夜10時頃まで営業しています。日没後、夕食を終えたマレーシア人の家族や友達どうしがショッピングセンターをブラブラしています。南国特有の光景といえるでしょう。やや涼しくなった時間帯に平日でも外出する習慣が根付いています。休暇時期や、週末はとても混雑します。
典型的な夜の外出は「パサ・マラム」と呼ばれている夜店。観光客向けに開催されているナイトマーケットではなく、地元庶民のために生活必需品や食品などを販売する移動屋台村が各地で開催されます。曜日や時間帯を決めて巡回しています。隠れたB級グルメがパサマラムに潜んでいることもあります。
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