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喫煙者でも頭が痛くなる劣悪な喫煙室
旅人の夢をカタチにしたステキな国際空港「KLIA」。出入国カウンターの外(マレーシア国内)の空港敷地内で缶ビールを買うのにも一苦労。イスラム教国家だから、アルコールはご法度ってことで理解できます。しかしタバコを吸う愛煙家にとっては耐え難い禁煙を強いられる空港でもあるのです。

出発ロビーから、出国イミグレーションを通過して空港の内部に入ってしまうとタバコを吸うことのできる場所はわずか2ヶ所しか残っていません。2006年前半までは5ヶ所ほどあった喫煙所は姿を消しています。快適な喫煙空間だったトランジットホテルのロビーはもちろん、客室まで完全禁煙地区になってしまいました。
禁煙を押しつけながら堂々と売られているタバコ
愛煙家にとって、禁煙を強いられるのは精神的につらいコトなんです。「タバコの煙、および副流煙には健康を害する危険性があるので他人に迷惑のかかる場所で吸ってはいけません」というのが嫌煙を掲げる人たちの主張ですが、もしもホントに害があるならなぜ売店(免税店)でタバコを売っているんでしょうか?

飛行機の中の機内販売でもタバコは堂々と売られています。「肺ガンの原因のひとつ」、「妊娠中の喫煙は、胎児の発育障害や早産の原因のひとつ」などとタバコのパッケージに大きく印刷されていますが、カラダの害になる「毒性要素の高い」商品を「ココで吸ってはいけない」と禁止しながら売っているのはナゼ?

追記:マレーシアはタバコの広告規制を強化。タバコの広告の載っている雑誌の輸入にも規制をかけました。もしもホントに健康を害する危険性があるなら、「ココでは禁煙」とタバコを吸わせないならキッパリと販売もやめれば良いんじゃないでしょうか?愛煙家である筆者はこうした矛盾をマジで怒っています。
カラダにヤニのニオイが染み込んでいく〜
前述のKLIA空港内部でタバコの吸える場所は、空港ターミナルビルからモノレールに乗ってサテライトビルまで移動すれば残されています。Smoking Lounge(スモーキング・ラウンジ)と名付けられた喫煙室があります。ご利用は無料ですが劣悪な紫煙環境、愛煙家でも長居できない場所です。

椅子やテーブル、カウンター、そしてドリンク類の自販機があるのは、近隣所国(タイヤインドネシア)の空港ターミナル喫煙ルームに比較して、立派な設備といえるでしょう。しかし空調設備は最悪。タバコのあのイヤな臭いが肌に浸透し、目もショボショボと痛くなる劣悪な紫煙渦巻く環境です。

蚊取り線香どころじゃなく、バルサンの強烈な煙に匹敵する室内には蚊やゴキブリなど害虫すら見あたりません。愛煙家である筆者も「ココを掃除しなきゃならない空港清掃担当者はヤバそう」と肺ガンの恐怖を意識しました。こんなメチャクチャな喫煙室なんですが・・・それでも筆者はありがたく使っています。

追記:この劣悪な喫煙ルームでも無料の無線LAN・インターネットはサクサクつながります。
スモーキングラウンジ(KLIA)

次章 ただいま取材進行中
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