
新規登録時にパスポートの提示が義務づけられました
このシリーズの連載開始した2004年当時、海外ケータイの電話機は日本ではずいぶん前に姿を消したモノクロ画面が全盛でした。あれから3年、マレーシアのGSMケータイもモノクロ画面の電話機は売り場から姿を消し、手ごろな価格になっているGSMケータイをご紹介しておきます。
カラー液晶の海外ケータイの時代になっても、一番人気なのは「ノキア社」製の携帯電話機。豊富なアクセサリー、着せ替えするプラスチックケースも300円ほどで手にはいるので俄然強い人気を誇っています。洗練された高品質ケータイとして韓国のサムソン社もかなり勢力を伸ばしていますが、価格帯が高いため「勝ち組」御用達ブランドとして定着しているようです。

筆者の愛用していたノキアのモノクロ画面タイプも昨年寿命を終え、カメラ付きのカラー液晶タイプに切り替えました。ノキア社の無難なモノにしとけば良かったんですが、偶然その時に新発売になったNEC社製の二つ折りタイプの電話機に目を奪われ、周囲の反対を押し切り購入してしまいました。
結果は「涙」。マジでショボイ携帯電話機だったんです。カメラの解像度や記録書き込み時間なんて20世紀の品質なんです。カメラの記録画像は極悪そして起動も記録もなんでもかんでも遅い!2006年の新製品が2000年頃、日本で売られていた機種の品質なんです。
NEC社製だと思って買ってしまった筆者に非があるんですが、納得いかない結果でした。マレーシアの市場分析がまったく甘い!マレーシアのマーケティングで国民所得や市場で取引されている価格に媚びを売るカタチで低価格帯(1万5000円程度)の商品をリリースしたつもりなんでしょうがメイドインジャパンの価値を落としただけのようです。筆者はローカルの友人から「NECはやっぱりダメ!」と連日笑いものにされています。
サムソン社の売れている機種は3万円前後。しょぼいNEC社さんとは違い洗練された高品位を売り物にしています。しかし、マレーシアでは「勝ち組」御用達ブランドなので、交換バッテリーやイヤホンセットなどのアクセサリーの市場価格が高いし、着せ替えケースなどもほとんど流通していないのでやっぱりノキア社の勢力が強いんです。というわけでノキア社の手ごろな価格~高級品まで取材してきました。

2007年春のGSM海外ケータイの相場をご紹介しておきますのでご購入の際に参考にしてください。携帯電話機の開発・小売り相場は日進月歩。今回ご紹介している機種も売り切れゴメンで新機種が出てくるかもしれないし、価格の変動が激しいので実際に買うときにはじっくり吟味してくださいね。
これらの電話機はいわゆる「SIMロック」はかかっていません。したがって購入したら、どの国に出かけても現地でプリペイド形式の携帯SIMカードをセットすれば難しい解除や設定は不要です。ラクラク海外ケータイ生活をお約束します。

プリペイドSIMのレジストレーション(利用者登録制度)
2006年夏頃から進められてきた、プリペイドSIMカードの利用者登録についてご説明申し上げます。新規契約でSIMカードを買う場合に身分証明証の提示が義務付けられました。日本人の場合、IDカードなど持っていないですよね。パスポートでOKです。
手続きは、SIMカードを購入するお店で代行してくれますからご安心。パスポートを提示したらお店の人が本人確認をして、携帯回線会社のコンピュータに登録してくれます。すべてのプリペイドSIMカードの販売店がレジストリの手続きをしてくれるのが原則。
買ったお店で「登録と開通は自分でしてね!」というような無責任なお店があればそれはモグリの業者です。そういう店で買っちゃダメです。マラッカで携帯電話機とかプリペイドSIMカードを購入するなら筆者もお世話になっているコチラのお店をオススメします。
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