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プリペイド方式SIMカードの装着方法

はじめにココを理解してください。携帯電話機+SIMカードの装着によりアナタの海外ケータイ生活は極カンタンにスタートできます。最初はケータイを購入するお店のスタッフがテキパキ手際よくセットしてくれるはずですからアナタがこの作業方法を覚える必要はありません。

しかし!リピートで次回マレーシアに戻ってきたときや、香港に行ったり、シンガポールに行ったりしたとき現地のプリペイドSIMカードを購入し、セットアップする際にこのテクニックは必需品となります。カンタンですから是非覚えておいてください。

最初に注意すること 海外ケータイは繊細な電子器機です

ケータイ電話機は、デリケートな精密電気通信機械です。濡れた手や、電源を入れたままでの作業は危険ですのでお止めください。手をよく洗って、ケータイ電話機のメイン電源がOFFになっているのを確認してケースを外すことから始めて下さい。

SIMカードの差し込みは機種によって異なります

さあ、実際に装着してみよう

作業はわずかに8工程。プラモデルを組み立てるよりずっと楽です。パソコンの初期設定をするよりもずっとカンタンです。ケータイ電話機メーカーの違いや機種によりSIMカードの装着場所が微妙に異なりますがほとんど裏側カバーの電池のあたりにSIMカードの挿入口があります。

ファミコンのカセットや、掃除機の紙パックの挿入型紙のような仕組みで挿入方向裏表、前後を間違えるときちっと入らないようになっていますので「おい入らんぞ!」と力まかせに押し込むことは故障の原因になりますからお止めくださいね。

  1. SIMカードを購入して枠から切り取って準備をしておく
  2. ケータイ電話機の裏側カバーを外す
  3. セットされている電池を抜く
  4. SIMカード装着する(挿入方向と裏表を間違えないように)
  5. シムカードの固定枠をセット
  6. 電池を元の位置に戻しセットする
  7. ケータイ電話機のカバーを取り付ける
  8. ケータイ電話機のメイン電源スイッチを入れて接続を確認する

元通り、バッテリーをセットし、裏のフタをカチッとセットすればOK!メイン電源を入れてさっそく使ってみましょう。SIMカードがキチンとセットされていないとエラーメッセージが表示されます。再度電源をOFFにして装着をやり直してみて下さい。

セットし直す際に、PINコードを入力するタイプの電話機もあります。PINコードとは暗証番号のことです。販売店で確かめておいて下さい。暗証番号を間違えて2回入力ミスするとSIMカードにロックがかかってしまいます。こうなるとシロウトにはお手上げになりますから、電話屋さんに相談して下さい。

ノキア社vsサムソン社の海外ケータイSIMカードの装着方法

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