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海外ケータイの防衛と品質メンテナンスは自己責任です

平成15年に東京都の警視庁に届けられた90,498台に対して68,896台持ち主に返却されたモノは?答えは携帯電話です。携帯電話の普及により平成8年以降急上昇している携帯電話の落とし物。

警視庁が発表している「遺失物の取扱情報」のページを読んでみると、現金24億9200万円もあるんですね~。着目すべき点は、携帯電話の忘れ物・落とし物が持ち主に返却される割合はナント!76.1%もあるのです。返却率トップだそうです。

日本は、平和でいい人ばかりという意味ではありません。GSMタイプの海外ケータイの場合、SIMカードを差し替えるだけで電話番号も変更してしまえるため、落とし物が警察に届けられたりすることはまずありません。悪い言い方をすればネコババされる確率が非常に高い!ということを理解して下さい。

海外ケータイは平均的な現地サラリーマンの月収?

ケータイ電話の中堅機種は、マレーシアの平均的なサラリーマンの月収にほぼ等しい金額価値を持っています。日本の携帯電話は、一台ごとに割り振られた電話番号を固有で割り振られています。

つまり、落とし物を発見した人がネコババを決めこんでも自分のモノにすることは不可能です。落とし主が、携帯電話回線会社に連絡すれば回線を切断し利用不可能にすることができます。つまり、拾った人はその携帯を使うことができません。

しかし、GSMの携帯電話は固有番号や、回線会社を変えることもSIMカード一枚でカンタンにできてしまうのです。レストランなど飲食店、タクシーに置き気忘れたりした場合、持ち主の手元に戻る確率はほとんどゼロです。一ヶ月の給与に匹敵する高価なモノですから、引ったくりや強奪のターゲットにもなります。

結局頼れるセキュリティは自己防衛

盗難保険も基本的には存在しません。つまり、セキュリティは自己管理を徹底することしかありません。レストランに出かけて、携帯電話をテーブルの上にポンと置いてトイレに行くこと。コレを日本で例えると、駅のベンチの上に、現金30万円をハダカで置いてトイレに行くこと同じ行為です。肌身離さず持っておくように!とは言いませんが防犯対策は自己責任です。

海外ケータイのメンテナンスも自己責任

ケータイの調子が思わしくない。電波の受信状態がおかしい!というハードウエアの欠陥も日本のケータイ電話会社なら電話機の点検、初期不良の場合は新品交換とか、安価な機種変更が可能ですが、海外ケータイの場合メンテナンスも自己責任です。

買った電話機を持ち帰ってスイッチを入れた時「おかしい」と言っても最悪、自分の責任で修理をしなければならないこともあります。買ったお店で、係員の目の前で点検して電話機の調子を確かめる。コレが常識です。

もちろん、保証書が付いている機種がほとんどですから初期不良の場合は販売店に相談して新品交換をしてくれるお店がほとんどです。ご安心下さい。

海外ケータイ中古機種購入はダメ!

日本からの旅行者の方や、短期出張の方は「Tonyさん、中古でイイから安いのお願い!」とか相談を受けることもありますが、下記に挙げる理由から中古はオススメできません。

  1. 前の利用者がどんな利用状態だったか不明である
  2. バッテリーは消耗品ですから、中古品の場合寿命がわからない
  3. 故障履歴が見抜けない
  4. 電波の受信状態に不具合が出ているかもしれない
  5. 情報機器は、日進月歩。中古機種の売り出し価格はアテにならない

ざっと数え上げても5つの問題点が見えてきます。だいたい、前のオーナーが何らかの不具合を感じたり、大きい&重いといった旧機種を、最新モデルに切り替えたいために中古として放出する中古モデルがほとんどですから新品を買った方が結果的にお得です。

日本の携帯電話は機種を手に入れる経費が安いけど、毎月の支払いが重くのしかかってきます。GSMケータイの場合、SIMカードを選んで手に入れれば月に一度900円のプリペイドを追加するだけで、基本料金はいらないし、900円分の通話が可能です。

海外に来て、日本への通話が自由にそして手頃な価格の「海外ケータイ生活」。しかし、便利で安価な反面、セキュリティやメンテナンスも自己責任であることをお忘れなく。


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