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マレー半島西海岸の地方都市の地図


マレーシア半島西海岸の地方都市の概要について

アロースター Alor Setar
アロースター Alor Setarマレーシア独立を果たしたアブドゥル・ラーマン初代首相、そしてマレーシア中興の祖、ドクター・マハティール元首相生誕の町アロースター。偉大なる政治家を輩出したマレー半島西海岸北部にあるケダ州の州都です。空港も鉄道駅、高速道路も整備されているので交通アクセスも容易。市内中心部から10kmに位置するクアラ・ケダ港からランカウイ島へ渡れます。
パダンブサ Padang Besar
パダンブサ Padang Besarマレー半島西海岸からタイ王国の国境を越えるイミグレーションポイントは、大きく分けて2つあります。そのひとつがマレー鉄道で国境を越えるパダンブサという町。道路も整備されているのでバスや車、そして徒歩でも移動できます。昔からある代表的なボーダーで、タイ王国の通貨バーツとマレーシアの通貨リンギットが交差する為替国際国境町?です。
ブキッカユヒタム Bukit Kayu Hitam
ブキッカユヒタム Bukit Kayu Hitamマレー半島を南北に貫く高速道路の北端にあるブキッカユヒタムは最北端、タイとの国境です。自己所有の自家用車なら車で国境を越えることができます。レンタカーの場合出国できないため、駐車場に停めてバスかタクシーで出入国することになります。旅行代理店のカウンターがあるのでタイのハチャイなどへ向かうツアーやタクシーの手配ができます。
カンガー Kangar
カンガー Kangarマレー半島最北端にある、ペルリス州はマレーシア国内で最も狭い810平方km。州都カンガーは、タイの国境まで直線距離で5kmの位置にあります。人口も少ない町ですが、タイ王国とのボーダーの町です。市内中心部から西に10キロの位置にあるクアラ・ペルリス港からランカウイ島行きのフェリーが定期就航しています。
バターワース Butterworth
バターワース Butterworthペナン島への陸の玄関バターワース。KTMマレー鉄道駅、クアラルンプールやジョホールバル、マラッカ、アロースター、イポーなど主要各都市から到着する長距離バスターミナルも近接しています。対岸のペナン島にはフェリーで約20分。整備されたタウンバスもシャトル運航しています。マレーシアのグルメ通が遠方から駆けつけるシーフードの美味い店もあります。
ルム Lumut
アレー半島からパンコール島、パンコールラワ島へアクセスするフェリー乗り場(ジェッティ)のある町ルムッ。イポーの南西約90km、車で約1時間半の位置にあります。便数は少ないですがKL、マラッカなどの主要都市から長距離高速バスも定期就航しています。
タイピン Taiping
タイピンは中華語で「太平」と書くペラ州の旧州都でペナン島の南90km、イポーの北80kmいずれも車で約1時間の中間に位置します。19世紀に錫鉱床掘削のため、中華系移民が増え急速に発展したタイピンはイギリス植民地時代のコロニアル建築の残る町です。南北高速道路のインターチェンジ、マレー鉄道駅もあるためアクセスは容易です。
イポー Ipoh
ペラ州の州都イポー。19世紀後半から20世紀中頃まで錫採掘によって繁栄した町。旧市街には当時を彷彿させるコロニアル建築が多く残っています。採掘鉱夫として中国大陸から多くの移民を受け入れ、現在でも中華系マレーシア住民の比率が高い町です。B級グルメの宝庫とも言えるイポーのホワイトコーヒー、イポーフォーファンと呼ばれる麺料理は絶品。
タパ Tapah
マレーシア南北高速道路「プラス」のインターチェンジのあるタパは、キャメロンハイランドに向かう旧道の出発点です。街の中心部には商店街があるので日用雑貨を買うことは可能ですが、マレーシアによくある普通の田舎町です。タナラータまで160円のバスが1日8便ほど運行されています。タパはKL、マラッカ、JB、シンガポールとも長距離バスが就航しています。
タンジュンマリム Tanjung Malim
タンジュンマリム Tanjung Malimマハティール元総理の主導により誕生したマレーシア国策自動車メーカー「プロトン社」の工場のあるタンジュンマリム。名もない地方都市ですが、南北高速道路料金所から車で約20分にプロトン・シティがあります。広大な敷地に自動車工場、部品工場、協力企業群、グループ社員の住居や教育施設、医療、商業施設を兼ね備えた企業城下町です。
ポートクラン Porat Klang
マレーシア国内最大の国際交易港ポートクラン。首都クアラルンプールから高速道路で約1時間の位置にあります。その昔、荷揚げのクレーンやコンテナが発達していない頃、港湾労働者が活躍していました。現在ではB級グルメを代表するバクテー(肉骨茶)は港湾労働者たちのスタミナを補給する朝食メニューとして、このポートクランで誕生しました。
ポートディクソン Port Dickson
KL(クアラルンプール)から車で約1時間、KLIA空港からも近いし、英語風のネーミングからすばらしいビーチリゾートを想像してしまいがちですが、実際にはマレー半島西海岸によくある田舎の町です。海水の透明度を気にするよりも、水着を着てビーチで泳ぐ気にもなれない海辺の町です。リゾートホテルのプールや専用ビーチはそれなりに楽しめると思います。
セレンバン Seremban
クアラルンプールの南70km、車で1時間の距離に位置するネグリセンビラン州の州都セレンバン。19世紀に錫の採掘で栄えた町で古い歴史を持つ中核都市です。高速道路やマレー鉄道KTMのアクセスが良く、KL市内で働く人たちのベッドタウンとして人口が増えています。KLIAクアラルンプール国際空港まで乗り合いのタウンバスも運行されています。
マラッカ Melaka
マラッカ Melaka1396年、パラメスワラ国王によって誕生したマラッカ王朝はマレーシアの最古の都。東西交易を支えた国際交易を担う港湾国家として15世紀に繁栄しましたが大航海時代にポルトガル帝国に支配された後、オランダ、イギリス、そして日本に占領された過去を持つ歴史の町です。マレーシアのすべてはマラッカに凝縮されています。ユネスコ世界遺産にも登録されています。
マラッカガイド(日本語) http://melakajp.com/
ムア Muar
マラッカの南45km、ジョホール州の北西端に位置するムア。華人系住民の多い小さな町ですがシーフード屋台村も数多くあるB級グルメの宝庫として有名な町です。魚のすり身にスパイスを練り込んで味付けした焼きかまぼはムアのオタッオタッはかなり有名です。ロッティ・ムアは手作り無添加の食パンで、市販のブランド食パンと違い風味が豊かなパンす。
バトゥパハッ Batu Pahat
大正から昭和初期に活躍した文豪「金子光晴」先生が著した「マレー蘭印紀行」の舞台として有名なバトゥパハッ。観光名所と言えば、金子先生が寝起きしていたとされる元日本人倶楽部だった建物ぐらいしかありませんが、なぜか訪問客の多い町です。特筆すべきはバトパハのコーヒー。香りが豊かで気高い風味を持つバトパハ珈琲は筆者もイチオシです。
タンジュンピアイ Tanjung Piai ユーラシア大陸最南端ポイント
タンジュンピアイ Tanjung Piaiタイ国境から細長く南に延びるマレー半島はユーラシア大陸の最南の地。西の先端にあるタンジュンピアイには最南端のモニュメントが建てられています。赤道にほど近い北緯1度15分、東経103度30分。周辺はマングローブが生い茂る自然公園となっていて木造の橋が通路となっています。公園事務所では名入りの最南端到達証(有料)も発行してくれます。

マラッカはマレーシア最古の首都

マラッカはマレーシア最古の首都

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