旧LCCT空港ターミナルは2014年5月にKLIA2に移転済
マレーシアの格安航空会社専用ターミナルLCCTは利用旅客の増大に対応するため2014年5月に新築されたKLIA2にすべて機能を移転しています。詳しくはサイトをご覧下さい。
LCCTとは(Low Cost Carrier Terminal)の略語です。
LCCTとは(Low Cost Carrier Terminal :ロー・コスト・キャリア・ターミナル)の頭文字を綴った略語で「エル・シー・シー・ティー」と発音します。日本語に訳すと「格安航空会社専用空港ターミナル」。マレーシアの首都クアラルンプール郊外に2006年3月23日に開港しました。KL中心部まで約50kmです。
マレーシアの空の玄関として有名なKLIA(クアラルンプール国際空港)とは離れています。徒歩での移動はムリ。航空券やeチケットに書かれている空港コードが"KUL"(クアラルンプール)と記載されていてもエアアジアなどの格安航空会社はLCCT、JAL・ANA・MASなどの普通の航空会社はKLIAですのでお間違いなく。
新しく新築移転したLCC格安航空会社専用ターミナルはKLIA2(ケー・エル・アイ・エー・ツー)と呼ばれています。詳しくはKLIA2徹底ガイドのサイトを参照して下さい。
完成からわずか8年後の2014年5月に、急増した旅客に対応するためKLIA2空港を新築し、その業務や運行を引き継ぎ、廃止されました。
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